11月1日多摩の食と農シンポで聞ける話 1

へみんぐうえい

2014年10月31日 11:52

多摩の農業の課題や
最先端の取り組みが聞ける
「多摩の食と農による
まちづくりシンポジウム」


農業をやってみたい、農作業に興味がある、農地や里山の
ある風景を守りたい、まちおこしをやりたい、そのような方は
多いと思います。
しかし、いざ農業や農地やその問題に近づいてみると、
どうしていいのかわからないという人も多いと思います。
そんな人に来てほしいと思っているのがこのシンポジウムです。

今回は、多摩エリアの農業シーンの中で、積極的に活性化に
取り組んでいる3人の講師の生の講演が聴けます。

(上野さん(写真右)
ひとりめの講師、上野さんは瑞穂町で「農業振興地域」の
問題に取り組まれています。振興していそうでさまざまな
弊害を生んでいるこの指定とは何のか。
その中で、上野さんは農業委員会の会長として、
新規就農者を受け入れ、企業の農業参入を支援して、
さらに地域で小麦粉や大豆作り、名産品を作る
プロジェクトを進めています。
「いっしょに企画して汗水を流す人材が欲しい」と
上野さんはいいます。

戦っている農家さんがいます。
「多摩の農業を守ろう」といいながら、これを
「個に」してはいけません。「面」にしないと。
こんな出会いがあるのも、この「多摩の食と農による
まちづくりシンポジウム」です。

語り合うだけのシンポジウムから、「多摩の農業」を
アクションで支えたり、応援したり、関わっていく
きっかけとなるシンポジウムへ。

やっぱり「多摩のおいしい野菜と農家さんと農地」が
ある多摩地域がいいですもんね。
                     ~つづく~

※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
  午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
  申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
  http://kokucheese.com/event/index/215429/

関連記事