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Posted by たまりば運営事務局 at

11月1日多摩の食と農シンポで聞ける話 4

2014年10月31日

多摩の農業の課題や
最先端の取り組みが聞ける
「多摩の食と農による
まちづくりシンポジウム」


お3人の講演だけでなく、2部のパネルディスカッションも
注目です。

瑞穂町で「農業振興地域」の問題に取り組む、養鶏のたまごを
利用したスイーツの開発とカフェの経営、新規就農受け入れ、
企業の農業参入や、地域で小麦粉や大豆を生産して、
町の農業を盛り上げようとうする上野勝さん。

小金井市で「市街化調整区域」内での都市農業という問題に
取り組み、江戸東京野菜を作ったり、日本橋の商工者と
連携して江戸野菜を盛り上げたり、飲食業界との
関係も深める高橋金一さん。

今までにまったくなかった「都市農地」の「農地」としての
高度利用「農園地」という手法で「都市農業」を活性化
させようという小野淳さん。
それに、都市農業の研究なども続ける首都大学東京の
菊地俊夫教授は加わり、パネルディスカッションでは、
それぞれの問題点の洗い直しと、その対してのそれぞれの
アクションの凄さ、意味の確認を行います。その上で、
もう一段、「多摩の農業」や、「多摩の食と農による
まちづくり」を活性化するにはどうしたらいいか、
どういうアクションが起こせるか、どういうビジネスモデルが
必要かを、85分間をかけて語り合います。

時間はたっぷりとっています。どんな過激な意見や
アイデアが出るのか、うまく最後まで話ができるのか。
誰も予想はついていません。ガチなライフトークを行います。

あなたにもその息吹を感じてほしいです。

明日11月1日、立川でおまちしております。

                      ~つづく~

※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
  午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
  申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
  http://kokucheese.com/event/index/215429/

  


  • 11月1日多摩の食と農シンポで聞ける話 3

    2014年10月31日

    多摩の農業の課題や
    最先端の取り組みが聞ける
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」


    3人目の講師は、国立市で農天気という
    株式会社を運営する小野 淳さんです。

    最近、多摩地域でも新規就農したり、
    地場野菜の流通をはじめたり、今までにない
    新たなアプローチで農業や農業を使ったまちの活性化に
    取り組む人だちがでてきました。

    そういったアプローチではなく、さらにまったく新しいやり方で
    農業、正確には農地の活性化をしようというのが
    講師の小野さんです。

    小野さんは国立市で「PICNIC」というちょっと高級な
    レンタル農園を経営されていますが、これを貸し農園、
    市民農園と見ると、分析を誤ります。
    形式的には同じジャンルに分類されるかもしれませんが、
    彼は農業をしっかり学んだうえで、
    「農地の価値の最大化」を考えています。
    収益の価値だけでなく、利用度の価値、効果として価値の最大化です。

    だから「PICNIC」はほかの貸し農園と少し違います。、
    彼が「農地」で行うイベントは、ほかの畑で行われるイベントとは
    意味が違います。彼のレンタル農園や、イベントには、
    市民だけでなく、大学生やいろんな団体や企業もやってきます。
    その先端の挑戦の話を聞いていただきたいと思っています。

    今までとまったく違う発想なので、頭を整理するのに
    時間がかかると思いますが、わかってくれば、
    「なるほど。こういう都市農地の守り方もありだな」と
    思われると思います。

    こういうアプローチをしているのは、多摩地域だは小野さんだけです。
    農業関係の方にも聞いて欲しいし、若い世代で
    地域やコミュニティに興味を持っている人にも聞いてほしいです。

    今まで紹介した3人が揃うのもめずらしいし、
    3人の話が1回に聞けて、学べるシンポジウムはほかにないと
    思います。
    ぜひ明日11日1日は立川にいらしてください。

                          ~つづく~

    ※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
      午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
      申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
      http://kokucheese.com/event/index/215429/  


  • 11月1日多摩の食と農シンポで聞ける話 2

    2014年10月31日

    多摩の農業の課題や
    最先端の取り組みが聞ける
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」


    ふたりめの講師は、小金井市の高橋金一さんです。
    多摩の東部地域は、いわゆる「都市農業」と呼ばれる、
    「市街化調整区域」内の「宅地化農地」という問題を抱えています。

    多くの人が、いえ、都も国も「農地は緑地や防災避難地、
    防火地帯として価値があり、残さなければならない」と
    いいながら、農地は、「市街化を準備するための区域にあり、
    執行猶予を与えるよ」という中で都市農業が続いているのです。

    さらに「残こす必要がある」と全員がいいながら、
    「農地」は「個人」のもので容赦なく税金はかかってくるのです。

    この問題に、髙橋さんは小金井市の農業委員会の会長として
    正面から取り組むとともに、「江戸東京野菜」をつくり、
    日本橋にまで出かけて、江戸の野菜をアピールしたり、
    JAといっしょにさまざまな活動をしています。

    一般の我々にはわかりにくくて、難しい問題ですが、
    これも知らなくちゃいけないことだし、農家という「個」の
    問題にしてしまうと、「個」では耐えられない問題なので、
    一般の我々も入って「面」にする必要があります。

    だって都心とはいえ、住んでる近くに農地が欲しいし、
    やさい販売所も欲しいし、ときには土をいじりたいから。
    都市よりの地域とはいえ、やっぱり自然があって
    ゆったりしているのが、多摩地域の魅力だから。

    「面」のチカラって大切です。そんな思考の深まりがある、
    「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」です。
                       ~つつく~

    ※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
      午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
      申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
      http://kokucheese.com/event/index/215429/  


  • Posted by へみんぐうえい at 12:36Comments(0)

    11月1日多摩の食と農シンポで聞ける話 1

    2014年10月31日

    多摩の農業の課題や
    最先端の取り組みが聞ける
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」


    農業をやってみたい、農作業に興味がある、農地や里山の
    ある風景を守りたい、まちおこしをやりたい、そのような方は
    多いと思います。
    しかし、いざ農業や農地やその問題に近づいてみると、
    どうしていいのかわからないという人も多いと思います。
    そんな人に来てほしいと思っているのがこのシンポジウムです。

    今回は、多摩エリアの農業シーンの中で、積極的に活性化に
    取り組んでいる3人の講師の生の講演が聴けます。

    (上野さん(写真右)
    ひとりめの講師、上野さんは瑞穂町で「農業振興地域」の
    問題に取り組まれています。振興していそうでさまざまな
    弊害を生んでいるこの指定とは何のか。
    その中で、上野さんは農業委員会の会長として、
    新規就農者を受け入れ、企業の農業参入を支援して、
    さらに地域で小麦粉や大豆作り、名産品を作る
    プロジェクトを進めています。
    「いっしょに企画して汗水を流す人材が欲しい」と
    上野さんはいいます。

    戦っている農家さんがいます。
    「多摩の農業を守ろう」といいながら、これを
    「個に」してはいけません。「面」にしないと。
    こんな出会いがあるのも、この「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」です。

    語り合うだけのシンポジウムから、「多摩の農業」を
    アクションで支えたり、応援したり、関わっていく
    きっかけとなるシンポジウムへ。

    やっぱり「多摩のおいしい野菜と農家さんと農地」が
    ある多摩地域がいいですもんね。
                         ~つづく~

    ※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
      午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
      申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
      http://kokucheese.com/event/index/215429/  


  • 多摩の食と農シンポの「あつマルシェ」の出店者を紹介

    2014年10月30日

    第2回「あつマルシェ」出店者のご紹介⑨

    多摩や都内各地で、
    イベントなどに出店、
    人気の「やきがし屋」
    さんも登場します!


    東京ピクニック@立川昭和記念公園、吉祥寺ハーモカ横町朝市、
    くにたちハッピーマーケット夏市など、あちこちのイベントに
    出店して、マフィンやスコーン、クッキー&ビスコッティ、
    パウンドケーキが人気を集めている「やきがし屋」さんも
    「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」の前の
    第2回「あつマルシェ」に出店してくれます。

    まだ店舗はないですが、まいたみきこさんが2013年秋に
    はじめられた”店”です。
    調布市内にファクトリーがあるそうで、イベント出店以外にも
    注文をすれば、配送も行ってくれるそうです。

    お菓子を作るのは子どもの頃からの夢。
    そんな思いなども、ブログで綴られています
    心のこもった焼き菓子、土日のティータイムにいかがですか。

    第2回「あつマルシェ」の会場は、
    立川の人気の「子ども未来センター」前の芝生広場です。
    開放感のあり、ゆったりくつろげる空間です。

    12時からは、古谷史織さんによる、
    野外での料理のワークショップ、
    クッキングライブ! 
      「キャベツまること使い切りレシピ」や、

    午後からは、地元・立川の「山根かずきバンド」
    のライブ演奏もあります。
    芝生の会場に、山根さんの演奏はぴったり!
    よければ、ユーチューブも見てみてください!
    https://www.youtube.com/watch?v=DbppWqWWHdY&list=PL10ptmApRk-JxFqw0k4ud7lpHTRwlQlyi

    「あつマルシェ」への参加は無料です。
    お気軽にいらしてください。


      


  • 立川経済新聞にも10月27日に取り上げていただけました!

    2014年10月30日

    「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」
    10月27日に
    立川経済新聞にも
    取り上げていただけました!


    11月1日の「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」も
    あと2日後となりました。いよいよです。

    10月27日の立川経済新聞でも、シンポジウムのことを
    取り上げていただけました!

    バックボーンとなる、主催団体の「多摩CBネットワーク」の
    紹介や、何を狙って開催しようとしているのかなども
    詳しく書いていただけました。

    また、今回のイベントの3本柱、朝から開催の「あつマルシェ」、
    午後からの「シンポジウム」、夜の「地場野菜ナイト」の
    ことも紹介していただけました。

    立川経済新聞さま、応援ありがとうございます!


    ※「あつマルシェ」と「地場野菜ナイト」は自由参加ですが、
      午後からの「シンポジウム」は申し込みフォームからの
      申し込みが必要です。下記から申し込みをお願いします。
      http://kokucheese.com/event/index/215429/  


  • 1多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」を支援してくださる企業を紹介

    2014年10月27日

    ●支援者の紹介③
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」は
    多くの支援者によって
    成り立っています

    ●「サンケイリビング新聞社多摩本部」さま
    サンケイリビング新聞は、多摩地域で、
    「多摩」18.2万部、「東京西」15.5万部、
    「むさしの」18.2万部、「まちだ・さがみ」
    10.7万部のリビング新聞を発行。
    多摩地域には欠かせないメディアです。
    今回は広報面でも協力いただきました。


    ●「河内屋」さま

    八王子発の国内有数の業務用専門酒類販
    売会社です。今回は、「あつマルシェ」にも
    出店くださり、ジュースやアルコールを
    提供してくださいます。

    ●「多摩信用金庫」さま
    「たましん」さまにも1回目から支援をいただいて
    います。文化支援や地域活性化に取り組まれて
    いて、近年は、地域を活性化させる不可欠な
    存在として、NPOやコミュニティビジネスや、
    ソーシャルビジネスの実践者・団体・個人・企業を
    積極的に応援されています。


    ●「立川市」さま ●「合人社計画研究所」さま
    ●「西東京農地保全協議会」さま ●「㈱まちづくり立川」さま
    ●「㈱ユニココ」さま

    立川市や「合人社計画研究所」さまにも、会場や広報
    などで、さまざまな応援をいただきました。
    また、西東京市で農地保全に取り組む「西東京農地
    保全協議会」さま、立川の活性化に取り組む
    「㈱まちづくり立川」さま、西東京市で「農」と「人」と
    「地域」がつまがる事業などを行う「㈱ユニココ」さまにも
    さまざまな応援いただきました。

    ほかにも多様な団体・個人にも応援いただいています。
    これら善意を見えるカタチに。何かが生まれる
    「シンポジウム」にしたいと思います。
    本当にありがとうございます。
      


  • 「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」を支援してくださる企業を紹介

    2014年10月27日

    ●支援者の紹介②
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」は
    多くの支援者によって
    成り立っています

    今回、支援していただいた企業の紹介、
    まず1社目はスーパーの「いなげや」さまです。
    ●「いなげや」さま

    「いなげや」さんは、2013年2月から
    「いなげやドリームファーム」という会社を作られ
    瑞穂町を中心に農業をはじめられました。
    こう書くと、すわ農家の脅威か、と思われがちなのですが、
    実際はそうではありません。重要な取引先である、
    農家との取引や連携をよくするための研究や、
    障害者の雇用、シニアの雇用を考えてのことだそうです。
    生産物の量でいうと、同社の野菜の0.1%にも
    満たない量です。また、瑞穂町にとっては
    休耕地対策のひとつの実験的意味も持っています。

    地元の多摩・立川に本社を構える企業として
    地域にかかわること、地域課題にかかわることは
    欠かせないといいます。そんな思いもあって、
    1回目の去年からサポートいただいています。
    ●「青梅産業」さま

    また、今回新たに支援をいただいたのは、
    瑞穂町に本社を構える「青梅産業」さまです。
    「青梅産業」は、西多摩エリアを中心に
    プロの農家の方にトラクターや耕運機など
    農機具を販売する専門店です。
    「多摩の農業」の問題にしっかり関わろうとしている
    ことを評価していただき、支援してくださいました。

    「シンポジム」は、生み出すものは大きくても、
    手間や費用がかかり、なかなか利益の出るものでは
    ありません。まだ2回目で力がなく、
    こんな企業さまの思いで支えられて実現できています。   
                      ~つづく~  


  • 「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」を支援してくださる企業を紹介

    2014年10月27日

    ●支援者の紹介①
    「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」は
    多くの支援者によって
    成り立っています


    我々は「多摩CBネットワーク」という、
    地域課題解決や活性化に、持続可能な、
    「コミュニティビジネス」という手法で取り組むことを
    推進している中間支援ですが、
    「多摩の農」や「それを活かした食によるまちづくり」
    は、我々以外のさまざまな団体も取り組んでいる、
    「まちづくり」「まちおこし」では欠かせないテーマです。

    それは多摩地域に根をはる企業も同じ思いです。
    「食」は人の営みに不可欠であり、豊かな「食」は、
    「農」よって支えられます。そこに住む人が、
    「豊かに元気」であってこその経済活動です。
    多くの企業も、地域の中のさまざまな課題のひとつ
    として、「食と農」の大切さを感じておられます。

    「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」は
    そんな多くの企業から支援をいただいています。
    3回に分けて支援してくださった企業を
    紹介させていただきたいと思います。 
                         ~つづく~  


  • 地場野菜ナイト(11月1日)のご案内

    2014年10月27日

    シンポジウム連動企画
    たちかわ
    「地場野菜ナイト」
    ってナニ?

    11月1日(土)に立川市の
    「たましんRISURUホール」で行う
    「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」の終了後に
    立川駅南口の飲食店に協力していただき、
    行う「飲食イベント」のことです。

    立川市には地場野菜の販売所やショップが
    増えていますが、まだまだ「地場野菜だ」と思って
    食べている人は少数です。
    今回は1回目ということもあり、小さな小さなイベントですが、
    面となってこういう流れが広がっていけばいいなと
    企画をしました。

    初回ですので、地場野菜を使って1品作ってもらった
    ところもあれば、既存のメニューの野菜を地場野菜に
    変えてもらったところなどさまざまですが、
    ぜひ応援していただけたらと思います。
    マップは協力飲食店や、「あつマルシェ」の会場となる、
    「子ども未来センター」などでも配布しています。

    「シンポジウム」に参加していただいた方は、
    「やっぱり地場野菜っていいよね」とわかったところで、
    帰る前に知り合った仲間と、ぜひ地場野菜を食べながら、
    「多摩の食と農によるまちづくり」を話し合ってください。
    「地場野菜ナイト」の協力飲食店をはしごしていただくと、
    なおいいですね!

    イベントは店のオープンから。クローズで終了です。

    今回は1日限りですが、ぜひお楽しみください。

    ※今回は初回ということもあり、自分たちでできるところから
      準備をはじめました。立川で定期的に開催でればいいなと
      思っていますので、関係機関の方々、ぜひ応援や支援を
      よろしくお願いします。