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Posted by たまりば運営事務局 at

「リビング多摩」10/18日号でも取り上げていただきました。

2014年10月23日

「リビング多摩」の
10/18日号にも
紹介記事を掲載して
いただきました。


サンケイリビング新聞の立川周辺エリアをカバーする、
「リビング多摩」の10/18日号に11月1日(土)の
「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」の
開催紹介記事を掲載していただきました。


リビング多摩WEBでも紹介されています。
ご覧ください
http://mrs.living.jp/tama/event_leisure/article/1687613

コミュニティビジネスやまちづくりという視点で、
多摩地域を見渡した時、子育て、シニア支援、
コミュニティの活性化、世代間交流に推進など
さまざまな課題がありますが、「農業」やそこで
生み出される「野菜」などの「食材」や「食」、
さらには「農地」「農地が生み出す風景」や
「農地」が持つ「癒し」や「人を集める力」は
大きな地域資産です。
でも、農業の問題は「農家さん」だけが抱えて
悩まれている状態です。

「悩み」や「問題」と「その価値」を共有しながら、
多摩地域の「まちづくり」を考えるシンポジウム。
2020年のオリンピックに向けて、多摩地域を、
地元の安心・安全のおいしい野菜と、それを
加工した「食材」、さらには「料理」fが楽しめる
地域へ。そして「食」と「農」を大切にした、
豊かな暮らしを楽しむ地域へ。

自分たちが生きている間に、自分たちで
それを楽しみたいですね。その第一歩を
11月1日に刻めたらいいなと思っています。

※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
 シンポジウムに参加してくださる方は、
 申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
 http://kokucheese.com/event/index/215429/

※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
  夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が
 食べられる「地場野菜ナイト」も開催します。
 11月1日は、立川にお越しください。
  


  • 「地場野菜ナイト」協力飲食店マップも配布中

    2014年10月23日

    シンポジウム連動企画
    「地場野菜ナイト」
    協力飲食店マップも
    配布中!


    11月1日(土)のシンポジウムの夜に開催する、
    地元野菜が食べられる「地場野菜ナイト」の
    協力飲食店マップも立川駅周辺で配布中です。

    地元の方や、新鮮な地場野菜に興味のある方に
    立川駅南口の飲食店で地場野菜を味わって
    いただいたり、、「シンポジウム」の参加者が、
    議論が盛り上がり、「ああ、やっぱり今、地場
    野菜が食べたい!」と思った時に、5~6人の
    グループに分かれて、マップ掲載の店へ
    繰り出してほしいと思っています。

    そのため、今年の「シンポジウム」では、
    終了後、大懇親会はなし。分散型懇親会を実施し、
    会場では、「名刺交換会」のみ行うこととしました。

    多摩の農業は地域ととともに。地元の飲食店や
    スーパーや、まちおこし、まちづくりといっしょに。
    ぜひ多摩の農業のひとつの未来のカタチ、
    「地元農家が作った地元野菜を地元の
     料理人が調理する地場野菜ナイト」
    をお楽しみください。

    ※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が
     食べられる「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください。   


  • 多摩の食と農によるまちづくりシンポジウムのチラシを配布中!

    2014年10月22日

    多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム
    のかわいいチラシを
    配布中!

    あと10日後にせまった「多摩の食と農による
    まちづくりシンポジウム」ですが、
    朝の「あつマルシェ」、午後のメイン「シンポジウム」、
    夜の初挑戦「地場野菜ナイト」と、
    現在、準備におおわらわです!

    現在、多摩各地の農や食に関するスペースで
    表面は「シンポジウム」、裏面は「あつマルシェ」
    と「地場野菜ナイト」を紹介する、
    かわいいチラシを配布中です。

    見つけたらぜひ手にとってみてください。

    みんなさまのご来場をお待ちしております!


    ※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が
     食べられる「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください。

      


  • 多摩の食と農シンポの「あつマルシェ」の出店者を紹介

    2014年10月10日

    第2回「あつマルシェ」出店者のご紹介⑦

    国立市の、
    こだわり食材を使った
    無添加ジャムや
    ピクルスの
    「おへそキッチン」登場!


    「おへそキッチン」は、国立市で小さな三姉妹をもつ
    おかあさんが立ち上げた、こだわり食材を使って、
    無添加ジャムやピクルスを作っているキッチンです。
    平日の昼間に集まって、楽しく商品づくりをしている
    そうです。

    集まるのは、
    カフェでもない、シェアオフィスでもない、
    「共感」が生まれる場所、未来に広がるキッチン、
    その名も≪Chika-ba[ちかば]≫。
    ここでは商品づくりだけでなく、いろんなイベントが
    行われたり、近隣のさまざまな団体が活用するなど
    コミュニティスペースにもなっています

    こんな人たちがいて、まわりに農家や
    地域のコミュニティも広がっている。
    国立市のこんな人たちの暮らしぶりが
    とてもいいですね。

    ※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が食べられる
     「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください。  


  • Posted by へみんぐうえい at 16:00Comments(0)多摩の食と農シンポ2014

    多摩の食と農シンポの「あつマルシェ」の出店者を紹介

    2014年10月10日

    第2回「あつマルシェ」出店者のご紹介⑥
    地元・立川市錦町の
    「たちかわ農産物直売所」
    さんも出店してくれます。


    「たちかわ農産物直売所」は、少し前まで立川駅
    北口のイベントスペース「花ひろば」で
    「立川北口農産物販売所」として7年間営業されて
    されていましたが、スペースの利用ができなくなり、
    今年2014年5月12日に、立川駅南口の錦町に
    移転(今回のイベント会場のすぐ近くです)されました。

    元気な8人の地元・立川の農家さんが運営されて
    いらっしゃいます。毎日畑から野菜を収穫して、
    直売所に入荷(もしくは出荷)している様子は、
    フェイスブックにも日々更新されています。
    地元・立川の農業や農家を応援して、
    みんなで「食と農」の元気で安心な多摩地域を
    つくり、盛り上げていきたいですね
    ※マルシェは、無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が
     食べられる「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください

       


  • Posted by へみんぐうえい at 07:00Comments(0)多摩の食と農シンポ2014

    多摩の食と農シンポの「あつマルシェ」の出店者を紹介

    2014年10月09日

    第2回「あつマルシェ」出店者のご紹介⑤
    東京の新規就農者集団、
    「東京ネオファーマーズ」
    がこだわり野菜を持って
    グループで見参!


    長い間、東京では、新規就農が認められませんでしたが、
    ここ数年、東京都農業会議、各地の農業委員会、
    農家などの協力と支援により、少しずつ新規就農者が
    増えています。その人たちのネットワークが、
    「東京ネオファーマーズ」です。

    昨年のシンポジウムは、その影の功労者、
    東京都農業会議の松澤龍人さんに講演を
    お願いしました。また、グループで「あつマルシェ」
    への出店もしていただきました。
    その数は30名を超えようとしています。

    今年も出店していただきます。気になる人は
    関係者をつかまえて、ぜひ聞いてみてください。
    この流れ、みんなで応援していきたいですね。


    ※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が食べられる
     「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください。  


  • Posted by へみんぐうえい at 12:00Comments(0)多摩の食と農シンポ2014

    多摩の食と農シンポの「あつマルシェ」の出店者を紹介

    2014年10月08日

    第2回「あつマルシェ」出店者のご紹介④
    東久留米からは
    シャルキュトゥリーの
    「シャルキュトゥリーモエ」
    さんが出店してくれます。


    シャルキュトゥリーとは、一頭の豚から生ハムやサラミなど
    何百種類ものフランス流の食肉加工品を作り出すこと。
    「シャルキュトゥリーモエ」はその世界に魅了された、
    オーナーが、国内とフランスで修業して、
    東久留米市に開いたお店です。
    多摩地域にはこんな店もあるんですね。

    豚は立川の小林さんの豚をメインで使用されています。

    お店は新所沢街道沿い。興味のある方は
    ぜひ店のほうもいってみてください。


    ※マルシェは無料で申し込みは不要ですが、
     シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は、「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜には地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が食べられる
     「地場野菜ナイト」も開催します。
     11月1日は、立川にお越しください。  


  • Posted by へみんぐうえい at 18:00Comments(0)多摩の食と農シンポ2014

    多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム

    2014年10月02日

    登壇者のご紹介③
    国立市
    「農天気」代表の
    小野 淳さんが
    「都市農地」を語る!


    (会員制農園「PICNIC」での大豆収穫体験の様子)

    国立市には、行政と農家と市民による新しい農園のカタチ、
    「くにたち はたけんぼ」があります。
    市の「農業・農地を活かしたまちづくり事業」から
    誕生した農園で、市内の市民農園主グループ
    「くにたち市民協働型農園の会」が運営し、
    実際の現場の管理や仕切りを「農天気」の
    小野 淳さんが行っています。

    大学時代は探検部所属。卒業後はテレビ制作会社に勤務。
    その後、農業生産法人で農業を4年間学び、
    国立市で市民農園「国立BBQファーム」の設立と
    運営を手掛けていらっしゃいました。

    そして、農作物を作る情熱ととともに、
    農地の魅力をいかに多くの人に伝えるか、
    市民や企業にいかに農地に触れ合ってもらえる場や
    機会を作るか。
    「都市農地の新たな価値の創出と提供」に味を持った
    興小野さんは、「はたけんぼ」の中で、元テレビ制作
    会社の企画マンらしいアイデアと企画力を発揮し、
    国分寺のパン屋さんや、大学の農業サークル、
    大手結婚相談所、マンションの管理組合、野外保育活動の
    サークルなど、さまざまな企業や団体などに貸し出しました。

    結果、婚活パーティ、畑でのマンション住民の交流、野外保育
    イベント、野菜作りのDVDの撮影、社員研修が行われるなど、
    多くの人が農地と触れ合い、楽しむ仕組みを作りました。

    現在、会員制農園「PICNIC」も経営されていらっしゃいます。
    さらには農業のアイデア・ニュースの集まるウエブマガジン、
    「農天気」も運営されています。
    新しい視点から捉えた都市農地の価値と活用法、
    そして「温かいお金」をまわすビジネススタイルの
    話しをお聞きください。
    講演のタイトルは、
    「都市農地のブレイクスルー
      『農園地』というスタイル」
    です。

    ※シンポジウムに参加してくださる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※当日は「あつマルシェ」(9時~15時/無料)と、
      夜にj地元・立川の協力飲食店で地元の野菜が食べられる
     「地場野菜ナイト」も開催します。

     11月1日は、立川にお越しください。
          


  • 多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム2014

    2014年09月29日

    登壇者のご紹介②
    小金井市
    農業委員会会長
    高橋金一さんが
    都市農業を語る!


    (「金菜屋」開設当初の1枚)
    小金井市は、人口約11万7000人。
    面積は1133ヘクタール。大きさでいうと国分寺市や
    福生市と同じぐらいのまちです。

    小金井市の農業振興計画によると、かつて米、小麦、
    茶、酪農等の生産が盛んに行われてきましたが、
    都市化の波により
    ①野菜(ナス、トマト、ネギ、イチゴのほか亀戸大根、
     練馬大根、金町こかぶ、伝統小松菜など)や
    ②果樹(クリ、カキ、ウメ、日本ナシ、キウイフルーツ、
     ブルーベリーなど)、花き(サクラソウ、シクラメン、
     ベゴニア、サイネリアなど)
    ③植木(ハナミズキ、ケヤキ、コニファー類)
    などを主体とする農業生産へと移行してきたそうです。

    市内の農地総面積は、平成22年は80.9ヘクタール。
    ここ5年で約1割減ったといいいます。
    農家の数も平成12年は197戸ありましたが、
    平成22年は169戸と、ここ10年で約14%減っている
    そうです。いわゆる都市農業といわれる地域です。

    そんななか、一族としては200年以上この地で農家を
    営み、分家としては3代という小金井市を代表する農家が
    高橋金一さんです。

    (江戸東京野菜の寺島ナス)

    野菜同士競い合うことで雑草を抑える減農薬で、
    多彩な品目の野菜を育てていらっしゃいます。
    また、 「江戸東京野菜」の栽培にも力を入れていて、
    地元や都心のレストランなど飲食店への直販も
    行うほか、小金井市での「江戸東京野菜」の
    普及にもに仲間といっしょに取り組んでいらしゃいます。

    2012年には、法政大学建築学専攻の学生たちなどによる、
    「庭先無人直売所」プロジェクトの第1号ショップ、
    「金菜屋」も開店されるなと、地域とのかかわりにも
    積極的に行っています。

    小金井市の農業の最前線と、都市農業の現状を
    赤裸々に語っていただきます。
    高橋さんのお話もすごく楽しみですね。

    ちなみに高橋さんも午前中、マルシェに出店してくださいます。
    一部、江戸東京野菜をご購入いただけます。

    ※シンポジウムに参加してくださいる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※マルシェは無料です。

          


  • 多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム2014

    2014年09月28日

    登壇者のご紹介①
    瑞穂町
    「たまご工房うえの」の
    上野 勝さんが
    休耕地問題を語る!


    (右が上野さん。左は筆者(石原)です)

    瑞穂町は、多摩地域のちょうど真ん中北あたり、
    西は青梅市、南は羽村市、東は武蔵村山市、
    北は埼玉県という位置にある人口約3万3000人のまちです。

    広さは1683へクタール。昭島市や西東京市と同じ
    ぐらいの大きさです。市のホームページによると、
    平成24年のデータでは、田んぼはなく、
    畑は約312ヘクタールで、市全体の18.55%を占めます。

    この数値は、15年前と比べると約9%減で、
    平成10年には約335ヘクタール(全体の19.9%)ありました。
    農家さんの数も、平成12年では556戸だったものが、
    平成22年には、452戸と約100戸減っています。

    養鶏もまたしかり。昭和30年代までは全国から
    視察がくる、養鶏の一大産地でしたが、
    今では激減してしまったそうです。

    そのような状況のなか、上野 勝さんは、
    養鶏を営むかたわら、たまごの直販をおこなってきました。
    そして、約8年前から、たまごを使ったロールケーキ、
    プリン、クッキーなどを製造を開始。
    養鶏場と隣接したところにショップ「たまご工房うえの」を
    オープン。さらには、カフェも併設されました。
    http://www.ictv.ne.jp/~ueno21/

    店は、「宣伝もしていない。口コミだけ」といいますが、
    住宅街の中にもかかわらず、多くのお客さんが
    訪れて人気となっています。

    また、瑞穂町は農業振興地域ですが、休耕地が
    増えてきているそうです。そこで、上野さんは、
    瑞穂町の農業委員会の会長として、
    「新規就農者の受け入れ」を支援したり、
    手間のかからない「小麦」や「大豆」などを作り、
    それらを使った名産品づくりに取り組むなど、
    積極的に瑞穂町の農業振興に挑戦されています。

    農業振興地域の瑞穂町が今、どんなことになっているのか。
    さまざまなの取り組みの状況などについて語っていただきます。

    午前中のマルシェでは、たまごやクッキーに加えて、
    瑞穂産の「小麦粉」も販売してくれる予定です。
    上野さんのお話、楽しみですね。


    ※シンポジウムに参加してくださいる方は、
     申し込みフォームからの申し込みをお願いします。
     http://kokucheese.com/event/index/215429/

    ※マルシェは無料です。